ここ数年で急速に普及した生成AI、仕事とプライベート共々、使う機会がずいぶんと増えました。基本的にネットに落ちている情報を集約して質問に答えてくれるので、これまで色んな人が色んな情報を自身のHPやブログに載せてきたRとの相性が特によいように思います。エラーメッセージが出ても、そのメッセージを生成AIで調べれば、あっという間に解決策が提示されます。おかげで統計解析はSPSS派でRのコード書きは苦手意識が強かった自分でも扱える解析の幅が一気に増えました。ただし、生成AIが教えてくれるRコードは正しくても、結果の解釈は怪しい部分が多く、そこはちゃんと教科書や同じ手法を使った既存の論文をチェックした方がよいようです。copilotの場合、そこまで強く言えないのに言ってしまう傾向があるように思います(生成AIでもものによって“性格”が違うのも面白いです)。
一方で、「こんなことを書いている論文を教えて」という論文検索エンジンとしてはいまいちです(自分の質問の仕方が悪いのかもしれませんが)。対象生物や対象地域を間違えることはないのですが、どこにも質問したようなことは書いていない論文をリストアップしてくることが多々あります。そこはちゃんと自分で論文を読め!ということなのでしょう。
ちなみに、方言にもきちんと対応しており、関西弁で質問すると関西弁で返してくれます。その関西弁も京都弁、大阪弁、神戸弁と細分化されることも認識しているようで、京都弁で質問するとちゃんと京都弁で返ってきます。では、多くの日本人には理解不能とされる方言、例えば津軽弁なんかはどうなのか気になるところですが、自分も津軽弁が理解できない日本人の一人です。と、書いていて思いついたのでchatGPTに「イランカラプテ!」と入力すると「イランカラプテ!😊こちらこそ、イランカラプテ!」と元気よく返してくれました。