2024年1月21日日曜日

思い込み

 春の水産学会は久しぶりの現地参加です。編集委員会の開催日程も決まったので(こちらは初めての現地参加)、開催前日の晩に東京入りし、最終日はどうせシンポジウムだけだし、ちらっと覗いて帰るという旅程で航空券も手配しました。

が!学会の最終日はシンポジウムと思い込んでいたのですが、今回はシンポジウムではなくふつうの口頭発表、ポスター発表であることが判明。たぶん大丈夫なんでしょうけれど、自分の発表とフライトの時間が被る可能性があるので航空券は一度キャンセルしました。キャンセルにかかったのは手数料440円のみ。ダメージは最小限で済みました。

例年の水産学会では、海洋大のソメイヨシノを見て一足早い春を感じるのですが、花粉もいっぱい飛んでいるんだろうなー。

2023年12月16日土曜日

年末

 毎年恒例の魚類系統研究会が終わり、年末に予定されていた会議、大掃除も済んだので、来週も出勤しますが、一気に冬休みモードです。

今年は何より、"善意の放流”改善に向けて取り組めた1年でした。色々な人と話をして、あぁ、放流をしたい人はこんな風に考えているんだな、前回の説明の仕方だと溝が深まっただけの感じがしたので、今回は説明の仕方を変えてみよう、心情面での訴え方を変えてみよう、と試行錯誤が続きましたが、最後はいい方向で終わったように思います。どんな生物資源であれ、それらは単なる資源ではなく、地域の文化を支える存在なんだと言うことを強調するのは有効みたいです。

サクラマスやヤマベで言えば、ショアからの海サクラ、新仔釣りは北海道ならではの釣り文化なんですが、それを台無しにしてまで外来種や系群不明のヤマベを撒きますか?という問いに対する答えはそう難しくないような気がします。

 

2023年11月12日日曜日

そういうことじゃないんだよ

 タイガース38年ぶりの日本一で、周囲の何人かから、お祝いの言葉を頂きましたが、自分は何もしてません。クライマックスシリーズ、日本シリーズの間は、毎日定時退庁していただけです(5時前に帰宅することもあったか・・・)。プロ野球を覚えたのが、まさにその38年前だったので、感慨深いものがありますねぇ。なぜ真弓のヒッティングマーチがディズニーランドで流れているんだ??と、当時は本気でそう思っていました。


先日、0次会で入った居酒屋に貼ってあったSUNTORYのポスター。出たくない飲み会には出なくていいし、酒席で無理に飲めない酒を飲む必要もないのですが、だからこそこのポスターの発するメッセージは深いと思いました。

さあ、これから忘年会シーズンだ!

2023年10月28日土曜日

初雪?

 

今年の夏は、異常なほどの猛暑で、自分のモニタリング河川もデータロガーが壊れたか?と思うほどの高水温でした。

それでも、冬は着実にやってくるもの。札幌でも初雪が降りました、と思いきや、白く映っているのは全部、雪虫です。猛暑の影響は、ここにも現れていて、彼らは夏の気温が高いほど、大量発生しやすいそうな。。。

昼休みは、気分転換に外に散歩に出るのが日課なのですが、この日はさすがに躊躇しました。道行く人も晴れているのに傘をさしたり、フードを被ったりと雪虫対策に必死です。

魚の胃内容物はきっと雪虫だらけなんだろうな。

                拡大するとこんな感じ。
 

2023年9月4日月曜日

初!長崎

 魚類学会で長崎に行ってきました。久しぶりの九州、初めての長崎です。


 前日入りしたその日の晩は、皿うどん。どの店にしようか迷ったのですが、2~3人の待ちが出ていた店を見つけ、ここなら間違いなさそうと入ってみました。パリパリの麺と餡かけの相性が抜群ですね。すごくお腹が空いていたので、大盛りにしたのですが、この後、急遽知人と飲みに行くことになったのでこれは失敗。翌日の午前は胃もたれをしていました。

会場までは市電が便利。5分間隔くらいで運行しているのでほとんど待つことなく乗れます。今回の発表は、4月号の魚雑に掲載した会員通信の宣伝だったのですが、ポスターを貼るまでもなく、何人かの方に「見たよー」と声を掛けて頂きました。

少しは観光を、と思い空き時間に散歩してみました。ほんとは「軍艦島」に行きたかったのですが、船の運行時間と空き時間のタイミングが合わず、断念しました。

 川を覗いてみると、コイとチヌ(たぶん)が一緒に泳いでいました。

あと、15~20cmくらいの魚の大群がスクールしていました。こういうことをするのはたいていボラでしょうか?

お世辞にもきれいとは言えない川ですが、魚は多いようです。

あまり上手く撮れませんでしたが、海岸線まで田んぼになっているのが印象的でした。こういう光景ってあまり見ないと思います。ちなみに、行きも帰りも伊丹経由。伊丹~長崎はプロペラ機でした。


2023年8月27日日曜日

誤訳

 最近、急速に普及したdeepL。たしかに、辞書とは違い、和文英訳・英文和訳をかなり高精度でやってくれます。自分の英文e-mailの文面なんかも、それっぽく訳してくれて、妙に英語が上達した気分にさせてくれるのですが、生物の種名を訳すのはまだまだ苦手みたい。

先日もオオセグロカモメを意味するslaty-backed gullをナメクジカモメと訳してくれました。ドラクエの雑魚キャラで出てきそう。。。

2023年7月29日土曜日

感動を悲劇に変えないために

 出張のための長距離ドライブで立ち寄った黒松内の道の駅に「(野生動物に出会った)感動を悲劇に変えないために」という標語のポスターがありました。イラストは大きなヒグマです。

待ち合わせの時間が迫っていて急いでいたので、じっくりは見なかったのですが、それでも鮮烈な印象が残りました。

自然が好きな人だと、普段街中では見掛けない動物に出会うと、多かれ少なかれ感動を覚えると思います。でもそこで、「かわいかったから」とか、「これ、食べるかな?」という興味本位で餌を与えてしまうと、その積み重ねが動物や人間にとって悲劇を招きかねないことはよく分かっているけれど、よく知られているとはまだまだ言えないよな。

そんなことを思いました。