2018年11月11日日曜日

幻の黒い蕎麦

先週は、奥多摩でイワナ・ヤマメの調査でした。
杉が多すぎるのが残念ですが、紅葉が綺麗でした。これでも東京都!
 

魚採りは多摩川の支流で行いました。この辺りは谷が深く、入川場所は限られていました。


白い山肌が目立ちます。石灰の産地のようです。


山間にでっかい工場があって、ちょっと異様な雰囲気でした。


蕎麦屋が多かったのですが、珍しいのがありました。そう、音威子府蕎麦!好き嫌いの分かれる蕎麦ですが、自分は大好きで、同行者も田舎蕎麦系は好きだというので入ってみました。

 
 
 
店の人曰く、札幌では売ってないし、現地に行かないと手に入らない、とのことでした。ただ、実際は札幌でも東急やキタキッチンでは売っていて、たまに買っては楽しんでいます。でも、店の人の気分を害してはいけないと思い黙っていました。ましてや、「うちの実家はずいぶんと気に入り、毎年、年越し蕎麦用にネット通販で取り寄せている」とは口が裂けても言えませんでした。

蕎麦自体は、いつもの音威子府蕎麦で、どこで食べても美味しかったです。