2024年3月20日水曜日

チャプターを担当した本が出ました

 春の選抜、別海高校、残念でした。もともとの地力の差に加え、これが今年初めての土のグラウンド、なんて環境だから、仕方ないんですけどね。「別海」は「べつかい」と読むので、アナウンサーは頑張って「べつかい」と発音してましたが、地元民の選手たちは明らかに「べっかい」と発音してました。絶対、「べっかい」の方がいいやすい。

ところで、 1チャプターを執筆した本が出ました。

https://link.springer.com/book/10.1007/978-3-031-44389-3

放流魚や外来魚と野生の在来魚との関係について執筆しました。原稿を出し終えた後に感丘関係の論文がいくつか出たので、新鮮味には欠けるのですが、やっぱり本を手にしたときは嬉しかったです。各著者にハードカバー版を1冊無料で送ってくるなんて、なんと太っ腹。


2024年3月3日日曜日

最後の札幌ドーム?

 オープン戦とはいえ、北海道に阪神が来るし、前日の飲み会のダメージも思いのほか軽かったので、球場へ足を運んでみました。

 今回はエスコンではなくて札幌ドーム。なんでも契約の関係で日ハムが札幌ドームを使うのは今回のオープン戦2連戦が最後のようです。雪降る中、野球を観に行くというのも変な感じですが、行きの地下鉄は満員でけっこうお客さんは集まっていました。それでもスタンドの入りは2~3割くらい?

阪神はファンサービスのオーダー?期待の若手、旧門別町出身の門別投手の凱旋登板。この名前も北海道のファンの心をくすぐります。「門」が「紋」なら自分の調査河川と一緒でなおよしだったのに(笑)。

スタンドが急だとか色々と悪評は聞きますが、まだまだきれいで使えるし、自宅から徒歩圏(30分くらい)にプロ球団の本拠地があるというのは、それが自分のひいきチームでなくてもとてもよかったのですが、もう使われなくなってしまうのは残念でなりません。


2024年2月23日金曜日

10℃と40㎝

 なんでもかんでも「温暖化」と言ってしまうのは、やや短絡的だと思いつつも、2月に10℃超えの日が続くと「やはり温暖化は起きているんだ」と実感してしまいます。これまでも、雪祭りが始まると、きまって気温が上がり雨が降ることが多かった印象があるんですが、それでも10℃を超える日なんてなかったはず。おかげで、川は季節外れの雪代増水です。今春は、さけますの稚魚が妙に少ない、なんてこともあるかもしれないですね。

なんて、思っていた矢先、札幌は今冬一番の大雪。昨日は日中から雪が降り続き、今朝になってみれば40㎝以上も積もっていました。そういえば、エクストレイルは前方には牽引ロープのフックを引っ掛けるところがなくて、助手席側のヘッドライトの横にあるカバーを外すとねじ穴があります。そこにアンカーボルトをさしてフックを引っかけるんですね。先日、スタックした車の横を通りがかったので、脱出のお手伝いをしたのですが、 そのときは知らなくて、後方に引っ掛けて引っ張ったのですが、実は後方は輸送時の固定専用で牽引に使ってはダメなようです。ネット版の説明書に書いてありました。

 

2024年1月21日日曜日

思い込み

 春の水産学会は久しぶりの現地参加です。編集委員会の開催日程も決まったので(こちらは初めての現地参加)、開催前日の晩に東京入りし、最終日はどうせシンポジウムだけだし、ちらっと覗いて帰るという旅程で航空券も手配しました。

が!学会の最終日はシンポジウムと思い込んでいたのですが、今回はシンポジウムではなくふつうの口頭発表、ポスター発表であることが判明。たぶん大丈夫なんでしょうけれど、自分の発表とフライトの時間が被る可能性があるので航空券は一度キャンセルしました。キャンセルにかかったのは手数料440円のみ。ダメージは最小限で済みました。

例年の水産学会では、海洋大のソメイヨシノを見て一足早い春を感じるのですが、花粉もいっぱい飛んでいるんだろうなー。