2025年6月10日火曜日

祝?テレビ出演

 今年は、2年に一回、タイガースが北海道にやってくる年です。1塁側のホームチーム側だけれど、なんとかチケットを確保し、先週の火曜日にエスコンへ行ってきました。北広島駅には球場まで1.5㎞と看板が出ているのですが、たぶん、2km以上あると思います。遠い。。。


 今年は、火曜日、金曜日のローテーションは開幕当初から固定だったので勝率の高そうな日を選びました。


 期待通りにちゃんと勝ってくれました。しかし、1-0とは、ヒロインでの言葉を借りれば「心臓に悪い」。この日の最後をしめた石井投手、3日後に頭部に打球を受けたけど、しばらく自宅静養と大事には至らなかったようで何より。

途中、カメラが近づいてきたなぁ、と思っていたら案の定、 テレビ中継に姿が映っていたようです。ファイターズからしたら満塁の大チャンス、タイガースからしたら大ピンチだったわけで、一人しぶ~い顔をしていたことでしょう。。。

 

2025年5月13日火曜日

敬称

 教職に就いている人を日本語では先生と言うので、「学生に対して先生とは呼ばせず、さん付けで呼ばせる」という一部にある風潮はややいきすぎな感はあるものの、自分もその風潮にどっぷり浸かった学生・院生時代を過ごしたので、大学で教員をしている人に対してもだいたい「さん付け」で呼びます。たまにけげんな顔をされることもありますが、「○○さん」はべつに失礼な呼び方ではないと思っています。むしろ、学会の口頭発表会場で、明らかに緊張でガチガチの学生の演者に対して「△△先生、ご発表をお願いします」というシーンを見かけることがありますが、その方が違和感を感じるし、その呼び方は逆に相手に対して失礼なのでは?と思うときがあります。

 自分のような公的研究機関の研究職員も何かのイベントに講師役として招かれたときは先生と呼ばれることがあります。普段から先生と呼ばれることもあり、それはちょっと違うかな?とは思うのですが、講師役だったら、まあ、先生なのかな、と思っています。ところが、先日、小学生向けのイベントで「ねえねえ、博士」と呼びかけられました。たしかに自分は博士号を持っているし、そのイベントでは毎回、「今日は、なんと水産研究所からお魚博士に来てもらいましたぁ!」みたいな前振りが定番になっているので、 その子からしたらごく自然な呼び方だったのでしょうけれど、どうも名探偵コナンに出てくる阿笠博士みたいなイメージで「博士」と呼びかけてくれたようでした。申し訳ないけど、それは違うと思う(笑)。

2025年4月30日水曜日

近鉄

 GW前半は、たいてい札幌周辺は外遊びをするには気温も低く、風も強いので、京都に帰省していました。

で、数年前に台風でJRが止まり行きそびれた滋賀の蔵元巡りに行ってきました。「巡り」といっても、伏見のように徒歩圏に酒蔵が密集しているわけではなく、車がないと 「巡れ」ないので(つまり、試飲ができない)、訪れたのは一つだけです。オレゴンに行ったとき、ワイナリーツアーに参加して、観光バスでいくつもワイナリーを回ったことがありましたが、そういうツアーがあれば「巡り」もできそうです(探せばあるかもね)。

今回、訪れたのは「美冨久酒造」。JRで貴生川まで行き、そこから近江鉄道で一駅です。この近江鉄道、近鉄(キンテツ)と呼ばれることもあるようですが、近畿日本鉄道とちがって、交通系ICカードが使えないどころか、券売機もなく、切符は駅員さんが手売り、もちろん単線といった超ローカル、レトロな鉄道でした。


               

けっこう好きです、こういうの。線路の中にまで草が生えているのがいい感じですね。