GW前半は、たいてい札幌周辺は外遊びをするには気温も低く、風も強いので、京都に帰省していました。
で、数年前に台風でJRが止まり行きそびれた滋賀の蔵元巡りに行ってきました。「巡り」といっても、伏見のように徒歩圏に酒蔵が密集しているわけではなく、車がないと 「巡れ」ないので(つまり、試飲ができない)、訪れたのは一つだけです。オレゴンに行ったとき、ワイナリーツアーに参加して、観光バスでいくつもワイナリーを回ったことがありましたが、そういうツアーがあれば「巡り」もできそうです(探せばあるかもね)。
今回、訪れたのは「美冨久酒造」。JRで貴生川まで行き、そこから近江鉄道で一駅です。この近江鉄道、近鉄(キンテツ)と呼ばれることもあるようですが、近畿日本鉄道とちがって、交通系ICカードが使えないどころか、券売機もなく、切符は駅員さんが手売り、もちろん単線といった超ローカル、レトロな鉄道でした。
けっこう好きです、こういうの。線路の中にまで草が生えているのがいい感じですね。
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