2019年12月11日水曜日

論文紹介

サクラマスとヤマメは同じ魚種なのに、なんで水産業では別の物として扱うんだろう?というかねてからの疑問から水産学会でミニシンポジウムを企画し、その内容を総説化した論文がオンラインファーストで公開されました。オープンアクセスだそうです。

長谷川功・北西滋・宮本幸太・玉手剛・野村幸司・高木優也.2019.
沿岸漁業および内水面の遊漁における重要種Oncorhynchus masou masou (サクラマス・ヤマメ)の包括的な資源管理に向けた提言.日本水産学会誌.
 
シンポジウムの企画から論文執筆まで付き合って下さった皆さんに感謝です。