2014年11月18日火曜日

魚類学会

小田原で開催された魚類学会に参加してきました。
金曜日の午前中に所内セミナー(?)で話をしたあと、空港へ急ぎ、羽田空港へ。で、そこからがたいへんでした。京急に乗って、蒲田で乗り換え、横浜へ。そこからJRの普通電車で小田原へ。こういった電車の旅は、意外と好きなんだけど、日が沈んだあとは車窓も楽しめず。今回の宿は1~3Fがスナック、4Fがホテルという衝撃的な造りでした。いつも安宿に泊まるので何があっても「
安いから」で納得しておきますが、これにはビックリ。

会場は、箱根登山鉄道で10分ほどのところにある生命の星・地球博物館でした。県立とは思えぬ立派な施設です。しか入館料は510円。


懇親会は初日の晩にかまぼこ屋さんで開かれました。始まるまでまだ時間があるということで、別のフロアで5~6人で地ビールを飲んでいたら、まさかの繰り上げスタート。大急ぎで会場へ入りました。しかも、フライングで飲んでいたのと同じ地ビールが出され、話に夢中で船盛の刺身を食いそびれるなど、散々でした(話に夢中になれたからそれでいいのか??)。

二日目の晩の二次会では生シラス、カワハギ、マグロの皮の湯引きなど変わったものを食べられ、溜飲を下げることができました。



何をしに行ったんだ??と思われるかもしれませんが、今回の出番は3日目の午後から開かれた外来魚シンポでした。午前中は博物館見学、と決めていたのですが、「月曜休館」!ということで、小田原にトンボ帰りし、駅のスタバで研究打合せ。

最終日の夕方にようやく自分の講演を終え、さて飲むか!と思ったのですが、新幹線組の皆さんは「今日、帰るから」とツレナイ態度。そんなとき、学部生時代の先輩に10数年ぶりに出くわし、前日と同じ店で軽く飲んで宿に帰りました。

今日は昼過ぎに帰宅。出張中、ネット環境が十分でなかったので、メール対応に追われました。来週末の系統研の要旨がどんどこ送られてきます。

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