毎年秋恒例の日帰りモニタリング調査を済ませてから、翌日、翌々日の環境教育イベントのため、公用車を降り、一人で黒松内町に滞在しました。徒歩圏にスーパーや商店はいくつかあるし、会場からフィールド視察場所への移動はイベント主催者の車に乗せて頂いたので特に不便はなかったのですが、帰路がまあたいへん。
13時頃に会場を後にし、黒松内駅近くのこじゃれたレストランでカレーを食べたあと、13時51分発長万部行きの普通に乗車。
毎年秋恒例の日帰りモニタリング調査を済ませてから、翌日、翌々日の環境教育イベントのため、公用車を降り、一人で黒松内町に滞在しました。徒歩圏にスーパーや商店はいくつかあるし、会場からフィールド視察場所への移動はイベント主催者の車に乗せて頂いたので特に不便はなかったのですが、帰路がまあたいへん。
13時頃に会場を後にし、黒松内駅近くのこじゃれたレストランでカレーを食べたあと、13時51分発長万部行きの普通に乗車。
今年度は、いつもよりアウトリーチ活動に割く時間が多い気がします。
(特に自分が携わる)アウトリーチ活動では、漁業関係者が対象であることは稀で、一般市民やその中でも川や魚や釣りが大好きという人が対象であることがほとんどです。そんなだから、さけますに対する想い、価値観も様々なのですが、「いなくなったらさみしい」「守り続けることは大切」という気持ちは共通しています。
漁業の視点での議論はどうでしょうか?さけます漁業ができなくなっては困るし、漁業関係者のためにもさけますを漁業資源として守る取り組みが重要ということは至極当然なのですが、どんなに努力しても漁業が継続できなくなるということも非現実的な未来ではなくなってきてしまっている今日、もし本当にそうなってしまったら、漁業という視点からはさけますは見捨てられやしないか、と思うようになりました。
そんなとき、最後の砦となるのは、純粋、単純にさけますにいてほしいという気持ちを持つ一般市民なのかもしれません。 多様な人たちとの交流を通じて、そういうことに気付かせてくれるアウトリーチ活動は自分にとってはとても大切なものだと思いました。
自宅で使っているノートパソコン用のマウスが壊れました。
スクロール、右クリックはできるのですが、肝心の普通のクリック(左クリックという人もいるらしい)。ができません。ですので、クリックするには、マウスで矢印を動かして、タッチパッドでトントンとやります。これでは、マウスとしての意味を大きく欠いているような気がするので廃棄することにしました。
コロナのせいで在宅ワークをするようになったので、いいマウスにしようと張り切って買った1万円以上はする多機能マウスだったんですけどね。色々な機能があったようですが(もう忘れた)、結局、自分にはクリック、右クリック、スクロールしか出来ませんでした。
今年の北海道、ものすごく暑いです。今日は少し落ち着きましたが、連日35度に迫るとさすがにクーラーがないときついですね。昼休みは30分程度散歩するのが日課なのですが、それも控えるようになりました。
ただ、ビールがものすごく美味しいです。大通りのビアガーデンは今年すでに2回行きました。でも、汗をかきながらアルコールを飲んだせいか、今週の水曜日はいつもよりだいぶ酔っ払い、ひどい二日酔いになりましたけどね苦笑。
今年は、2年に一回、タイガースが北海道にやってくる年です。1塁側のホームチーム側だけれど、なんとかチケットを確保し、先週の火曜日にエスコンへ行ってきました。北広島駅には球場まで1.5㎞と看板が出ているのですが、たぶん、2km以上あると思います。遠い。。。
途中、カメラが近づいてきたなぁ、と思っていたら案の定、 テレビ中継に姿が映っていたようです。ファイターズからしたら満塁の大チャンス、タイガースからしたら大ピンチだったわけで、一人しぶ~い顔をしていたことでしょう。。。
教職に就いている人を日本語では先生と言うので、「学生に対して先生とは呼ばせず、さん付けで呼ばせる」という一部にある風潮はややいきすぎな感はあるものの、自分もその風潮にどっぷり浸かった学生・院生時代を過ごしたので、大学で教員をしている人に対してもだいたい「さん付け」で呼びます。たまにけげんな顔をされることもありますが、「○○さん」はべつに失礼な呼び方ではないと思っています。むしろ、学会の口頭発表会場で、明らかに緊張でガチガチの学生の演者に対して「△△先生、ご発表をお願いします」というシーンを見かけることがありますが、その方が違和感を感じるし、その呼び方は逆に相手に対して失礼なのでは?と思うときがあります。
自分のような公的研究機関の研究職員も何かのイベントに講師役として招かれたときは先生と呼ばれることがあります。普段から先生と呼ばれることもあり、それはちょっと違うかな?とは思うのですが、講師役だったら、まあ、先生なのかな、と思っています。ところが、先日、小学生向けのイベントで「ねえねえ、博士」と呼びかけられました。たしかに自分は博士号を持っているし、そのイベントでは毎回、「今日は、なんと水産研究所からお魚博士に来てもらいましたぁ!」みたいな前振りが定番になっているので、 その子からしたらごく自然な呼び方だったのでしょうけれど、どうも名探偵コナンに出てくる阿笠博士みたいなイメージで「博士」と呼びかけてくれたようでした。申し訳ないけど、それは違うと思う(笑)。
GW前半は、たいてい札幌周辺は外遊びをするには気温も低く、風も強いので、京都に帰省していました。
で、数年前に台風でJRが止まり行きそびれた滋賀の蔵元巡りに行ってきました。「巡り」といっても、伏見のように徒歩圏に酒蔵が密集しているわけではなく、車がないと 「巡れ」ないので(つまり、試飲ができない)、訪れたのは一つだけです。オレゴンに行ったとき、ワイナリーツアーに参加して、観光バスでいくつもワイナリーを回ったことがありましたが、そういうツアーがあれば「巡り」もできそうです(探せばあるかもね)。
今回、訪れたのは「美冨久酒造」。JRで貴生川まで行き、そこから近江鉄道で一駅です。この近江鉄道、近鉄(キンテツ)と呼ばれることもあるようですが、近畿日本鉄道とちがって、交通系ICカードが使えないどころか、券売機もなく、切符は駅員さんが手売り、もちろん単線といった超ローカル、レトロな鉄道でした。
けっこう好きです、こういうの。線路の中にまで草が生えているのがいい感じですね。